収録 800自治体
確認日 2026-08-09

申請の手引き

外壁塗装・リフォーム補助金の受付終了と予算上限・先着順の仕組み

この台帳に収録した外壁塗装・住宅リフォーム補助制度836件のうち、確認時点で予算上限への到達により受付を終えていたものが42件、受付期間の満了により受付を終えていたものが91件あり、原文の条件に「先着」の語を含むものが54件あります(2026-08-09時点、出典: 各自治体公式サイト)。

受付終了の二つの型

外壁塗装や住宅リフォームの補助金は、申請できる期間が定められているだけでなく、自治体があらかじめ確保した予算の範囲内で運用されています。このため受付の終わり方には、受付期間の最終日を迎えて終わるものと、期間の途中でも申請額が予算の上限に達した時点で終わるものの、大きく二つの型があります。

この台帳では、自治体公式ページで確認できた受付状況を「受付中」「予算終了」「期間終了」「未確認」の4つに分けて、それぞれの確認日とともに記載しています。予算上限への到達により受付を終えていた制度と、期間の満了により受付を終えていた制度の件数は、このページ冒頭のとおりです。受付を終えた制度も台帳からは削除せず、受付状況としてそのまま明記しています。

年度途中でも受付が終わる仕組み

予算の上限による受付終了は、受付期間がまだ残っていても起こります。台帳に収録した制度の中には、原文の条件欄で、予算額に達した時点で受付を終えることをあらかじめ定めているものが複数あります。

愛知県名古屋市の「令和8年度 住宅等の脱炭素化促進補助(断熱窓改修)」は、原文の条件で次のように定めています。

各区分において申請額が予算額に達し次第、予告なく受付を終了します

出典: 名古屋市公式サイト(確認日 2026-08-08)

「予告なく」とあるとおり、終了の時期が事前に知らされるとは限りません。実際に、確認日の時点で予算上限への到達により受付を終えていた制度もあります。

東京都日野市の「住宅の耐震化、バリアフリー化及び断熱改修に関する補助金」は、確認日の時点で原文に次の記載がありました。

住宅バリアフリー化改修工事及び断熱改修工事補助金は、交付申請額が予算上限に達したため受付終了。

出典: 日野市公式サイト(確認日 2026-08-08)

先着順と抽選の違い

予算や件数に上限のある制度では、上限を超えた場合の扱いとして、申請を受け付けた順に受理する先着順と、期間内の申請を集めてから決める抽選という、異なる方式が使われています。どちらの方式かは制度ごとに定められており、原文の条件欄で確認できます。

先着順の制度では、申請の受理は提出の順に進み、予算の範囲を超えた時点で受付が終わります。

東京都豊島区の「住宅修繕・リフォーム資金助成事業」は、原文の条件で次のように定めています。

助成金交付請求の受付の先着順とし、予算の範囲を超えた日をもって受付を終了します。

出典: 豊島区公式サイト(確認日 2026-08-08)

一方、抽選の制度では、受付期間内に集まった申請が上限を超えた場合に抽選で決まります。提出の順番ではなく、期間内に申請したかどうかが要件になるという違いがあります。

千葉県富里市の「富里市住宅リフォーム費補助事業」は、原文の条件で次のように定めています。

受付期間終了時において、申請合計額が予算の範囲を超えた場合は、抽選となります

出典: 富里市公式サイト(確認日 2026-08-09)

金額ではなく件数で上限を定めている制度もあります。

茨城県茨城町の「令和8年度茨城町住宅リフォーム資金助成事業」は、原文の条件で次のように定めています。

申込みが募集件数を超えた場合は抽選

出典: 茨城町公式サイト(確認日 2026-08-09)

受付状況の確認方法

ここで紹介した条件は、それぞれの自治体・制度に固有のものであり、すべての自治体に共通するとは限りません。予算の状況は年度の途中で変わるため、この台帳の受付状況も、記載した確認日の時点のものです。検討している制度の現在の受付状況は、自治体公式ページの原文で次の点を確認できます。

  • 受付状況の記載(受付終了の場合、公式ページに終了した旨が追記されていることが多くあります)
  • 予算額や募集件数の上限と、上限到達による早期終了の定めの有無
  • 受付方式が先着順か抽選か(上限を超えた場合の扱い)
  • 受付期間の始期と終期

お住まいの自治体のページは、都道府県から探すページから確認できます。また、補助区分対象工事から、条件の近い制度をまとめて見ることもできます。