研究の記録
米国の低所得世帯向け住宅省エネ改修は、見込んだ節約を出すのか
Meredith Fowlie・Michael Greenstone・Catherine Wolfram/2018/Quarterly Journal of Economics
- 対象と設定
- 米国ミシガン州の低所得世帯向け住宅省エネ改修プログラム。
- 標本と方法
- 3万世帯超を対象にした無作為な参加勧奨と、実際の改修・エネルギー使用の追跡。
- 報告された内容
- 実測したエネルギー節約は工学モデルの予測を大きく下回り、初期投資費用は実測節約額のおよそ2倍と報告した。室温上昇による明確なリバウンドは確認されなかった。
- DOI
- 10.1093/qje/qjy005
- 確認日
- 2026-08-13
日本の補助制度との距離この研究が示さないこと
無料の包括的な省エネ改修を対象とした米国の研究であり、日本の自治体補助、一般外壁塗装、個別住宅の費用対効果を示さない。
当サイトはこの研究を、日本の自治体が実施する外壁塗装・住宅リフォーム補助の効果や、個別の見積・施工品質の証拠としては使っていません。上の要約は当サイトが一次ページを読んで作成したもので、著者の見解を代弁するものではありません。